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プロの声優になるための一般的なルートといえば、声優養成所で実践的なレッスンを受けてからプロダクションに所属するという道です。とはいっても、声優の養成所は多数存在していて「どの養成所を選んだらよいのかわからない」という方も多いと思います。

ここでは養成所の一般的な特徴と、失敗しない選び方について紹介していきます。代表的な声優養成所については、以下のwikipediaの情報を参考にしてみてください。

声優養成所の基本的な特徴

養成所の入所審査

声優養成所に入所するためには審査が必要ところがほとんどです。審査の内容は履歴書などの書類審査の他にも、面接、実技、筆記など、養成所によって内容は異なります。とはいっても声優として育てるための養成所なので、実技に関してはそれほどは重視されていないようです。

入所審査で必要なことは、声優への熱意とやる気を伝えることです。しかし、無理をしてまで自分を良く見せようとするのは禁物です。現時点での演技力は求められていないので、今の自分にできる精一杯の姿を試験官に見てもらうことが大切です。

また、筆記試験で必要になるのは常識的な読解力です。台本を問題なく読める程度の国語力は必要。

  • 養成所の入所審査で求められるのは、声優への熱意とやる気。
  • 現時点での演技力はさほど重要視されてはいない。
  • 筆記試験があるところでは、基本的な国語力が必要になる。

養成所にかかる費用は?

養成所にかかる費用は、それぞれの養成所や週に通う日数によっても変わります。一般的にはだいたい15万~50万円程度が相場だといわれています。費用が高いから良いというわけではないので、きちんと資料請求をして、どんなカリキュラムが受けられるのか、これまでの実績や関係するプロダクションについても調べておいたほうがよいでしょう。

声優養成所で学べること

一般的な声優養成所では、まず基礎的なことを学んだ後に査定をして、クリアした人だけが上級の実践レッスンに進めます。最初からある程度の実力があれば、基礎をパスして上級レッスンからスタートできる場合もあります。

養成所で学べることを初級、中級、上級の3種類に分けるとすると、だいたい以下のような感じになります。

  • 初級:発声練習、滑舌、腹式呼吸、筋トレなど
  • 中級:朗読、表現力、ナレーション、舞台演技など
  • 上級:アフレコ実習、オーディション対策など

初級から学べるところは入所審査も比較的楽になりますが、上のクラスにあがるためには基礎ができているかどうかの査定が必要です。基礎レッスンに疲れてしまい、挫折してしまう人も決して少なくはありません。

失敗しない養成所の選び方

声優養成所を選ぶときのポイントとして一番大切なところは、プロを輩出した実績があるのか(プロダクションとの繋がりがあるのか)です。プロダクション付属の養成所、もしくは多数のプロダクションと繋がりのある養成所を選ぶことが大事です。

一クラスの人数に関しても、できるだけ少数制で教えている養成所のほうがよいでしょう。クラスの人数が多いところだと、それだけ一人に対して割り当てられる時間は少なくなります。

ネットには養成所に関する様々な情報が流れています。確かに参考にすべき点もあるかと思いますが、ネットの情報を全て鵜呑みにするのもどうかと思います。ネットの情報には少なからず偏見が含まれているので、自分で選ぶ道は自分できちんと確認することが大切です。資料請求はもちろんですが、見学や体験レッスンが設けられている場合、自分の目で現場の雰囲気を確かめておくようにしてください。

特に新しくできた学校などには、生徒を集める目的で様々な誇大広告を打っているところもあります。豪華な講師陣と銘打っていて、実際には名前だけでほとんど顔を出さないなんてこともあるので注意が必要です。

  • 養成所選びはプロダクションとの繋がりが大事。
  • 少人数制の養成所のほうが、中身の濃いレッスンを受けやすい。
  • ネット情報には偏見もあるので、全てを鵜呑みにするのは危険。
  • 自分の目で養成所の雰囲気を確かめておいたほうがよい。
  • 生徒を集めるためだけの誇大広告には要注意。

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