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声優としての役を勝ち取る前に必要なのが、プロダクションに所属するためのオーディションです。実技審査でこれまで練習してきたことを緊張せずに発揮することも重要ですが、それ以前に書類審査や面接で悪い印象を与えないことが一番大切です。ここではオーディションの流れと、基本的な注意点について紹介していきます。

一般的なオーディションの流れ

一般的なオーディションでは、まず第一次審査として書類選考が行われます。このときサンプルボイスの同封を求められていることもあるので、応募要項はよく確認しておいてください。他にもわからない点があれば事前に問い合わせて確認しておきましょう。

書類選考に合格すると、スタジオ審査(実技)と面接が行われます。練習の成果をきちんと出せるように体調管理には気をつけておく必要があります。面接では自分のアピールポイントだけではなく、どんな質問をされても柔軟に答えられるように事前に質問内容を想定してしっかりと準備しておいてください。

    オーディションの流れ

  • 1.エントリーシートを提出する
  • 2.書類選考が行われる
  • 3.書類選考の合格通知
  • 4.スタジオ審査と面接が行われる

エントリーシートの書き方

まずエントリーシートには、市販の履歴書を使う場合と、プロダクションから書類が指定されている場合があります。サンプルボイスが必要かどうかも含め、応募要項をしっかりと確認しておいてください。

文字は手書きで丁寧に書くことが基本です。自分の経歴や長所が伝わるようにアピールしてください。

    これは良い

  • 文字にバラつきがないように、均一の大きさで書く。
  • 万が一はがれたときのために、写真の裏面に氏名を書いておく。
  • やる気を長所が伝わるようにアピールする。

    これは駄目

  • 失敗箇所を塗りつぶしたり、修正テープ等を使う(失敗したら一から書き直そう)
  • 馴れ馴れしい文章、小文字や顔文字を使う(軽い印象を与えてしまう)
  • 字が汚い。囲むときの丸が大きすぎる(雑な正確だと思われてしまう)

オーディションに臨む服装

企業の面接ではないのでスーツを着て臨む必要はありませんが、必要以上におしゃれをしたり、だらしがない格好はNGです。常識ある社会人として、おかしくないような格好で面接を受けてください。

    これは良い

  • 爽やかな印象を与えるカジュアルな格好。
  • 明るい色味を使った清楚な格好。
  • 派手すぎないナチュラルなメイク。
  • 自分の顔がちゃんと見えるような髪型。

    これは駄目

  • フォーマルな格好(普段の姿が想像できないため)
  • コスプレや過度な露出(奇抜な格好や極端に肌を見せると逆効果になる)
  • 長い前髪を下ろしている(顔がわかりづらい。長い前髪はきちんと分ける)
  • プリントや派手な柄のTシャツ(面接官によって好き嫌いが分かれる)

オーディションを受けるときの態度

面接ではアピールする言葉の内容だけではなく、面接時の態度もしっかりと審査されています。アピールに熱心になるあまり、普段の悪い癖などが出ないように注意しましょう。

    これは良い

  • さり気なく自然な笑顔を作る。
  • 背筋をきちんと伸ばし、姿勢をよくする。
  • 椅子には少し浅めに腰掛ける。
  • (男性)手は軽くグーにして膝の上におく。
  • (女性)閉じた膝の中央に両手の平を軽く重ねる。

    これは駄目

  • 背もたれにはもたれる。あくびをする(緊張感がないように思われる)
  • 足を組む。足を前に投げ出す(一気に印象が悪くなります)
  • 腕を組む。前屈みで足を開く(偉そうな印象を与えてしまう)
  • 脇が開いている(攻撃的なイメージを与えます)

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